善玉菌と悪玉菌

善玉菌と悪玉菌

「体を健康に保つためには腸内環境を整えることが大切だ」と言うことはみなさんご存知ですよね。

それは腸が私たちの健康を左右する場所でもあるからです。

そしてその腸内環境の良し悪しを決めるのが、善玉菌と悪玉菌です。

腸内細菌ってなに?

腸内細菌には3つの種類があります。

腸の運動を整えたり、悪玉菌の増殖を抑制したり、ビタミンを作るなど私たちの体に有益な働きをする善玉菌、発ガン物質やアンモニアなどの有害物質を作る悪玉菌、そして善玉菌が優勢で働いている時は善玉菌と共に働き、私たちが健康を損なった時には悪玉菌と共に働く日和見菌です。 

善玉菌と悪玉菌

一人ひとり食べるものも生活環境も違うため、腸内の善玉菌と悪玉菌の状態も人それぞれ違います。善玉菌と悪玉菌が仲良く暮らしていければいいのですが、この2つは常にお互いの陣地を奪い取ろうと日々戦っています。

私たちの食生活が乱れたり、ストレスや疲れが溜まり悪玉菌の方が有利になれば、即座に私たちの体にも影響が出るでしょう。健康でいるためには、この2種類の菌のバランスが保たれていることが大切です。

あなたの腸内細菌はどちらが優勢?

大腸は長さ約1.5m、面積はテニスコートの1/2、そして小腸は長さ6~7m、面積はテニスコート1面分です。

小腸の方が長さも広さもあるのに私たちが病気になる確率は大腸の方が高い、それはどうしてでしょうか。

小腸には病気に対する免疫を活性化させる働きがあるということもありますが、大腸が腸内細菌と便の居座るところとなっていることも大きく関わってきます。 

腸内細菌の健康状態を知るための一番簡単な方法は、便の状態を観察することです。

理想的な便は柔らかいバナナ状の便で、黄色から黄色がかった褐色で臭くありません。

ちょうど赤ちゃんの便がそんな色をしています。一方固くてコロコロしている黒っぽい便だと、腸内では悪玉菌が優勢です。

まとめ

毎日の便を観察しながら、自分の健康状態を知りましょう。

食物繊維と乳酸菌をしっかりと取り、動物性タンパク質・脂肪や合成保存料などの人工的な化学物質を控える食生活を送ることで善玉菌を味方にすることができます。

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